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出社が楽しい経済学 2
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カスタマレビュー(この商品に対する他の方のコメント)

経済学用語をちょっと使ってみたい方へ
NHK教育テレビ番組の書籍版・第2弾。
前回に引き続き、経済用語を現実の生活やサラリーマンの仕事内容に紐付けて解説してあり、解りやすくちょっと使って見たくなる内容。第2弾という事で前回第1弾の用語の簡単な説明を再度掲載されていて復習的な部分もあり、テキスト的には良いかも。ただ第一弾同様、解説は解りやすいのだが文体になにか読者をひきつけるものが足りず、後半少しだけ退屈してくるのが残念。

言いたいことはもっともですが・・
文体は簡単で読みやすくわかり易いですが、
この本の言いたいことは、
「合理的な思考を追求せよ!」
「ドライな生き方を極めよ!」
この2点です。
確かに会社経営者になるにはもっともですが、
この本に書いてあることを、実生活でも実践すれば、
友達や家族の気持ちは離れて行くだろうし、
いちいち「合理的な思考」を気にしていれば、
へたすりゃ軽いノイローゼになりそうです。

例をあげれば「心の会計」のセクションで、
=わが子の為に年1%の金利で「教育資金」を積み立て、
現在200万円ある。
一方で150万円のクルマを年5%でローンを組む。とする。=
この本では
「(愚かな人間の心理としては)お金に「色」をつけてしまっていて、
子供の教育資金には罪悪感があって取り崩せず、
高い金利の自動車ローンを組んでしまう。」
つまり、「金利の高い自動車ローンを組むぐらいなら
金利の低い教育資金に手をつけるのが賢い考え方だ」、と説いています。

金銭計算だけを考えれば確かにそうだと思いますが、
これを実際に行動に移して、その後この父親は当の子供や妻とうまくやっていけるだろうか?
との心の疑問が残ります。

これは一例ですが、その他のセクションでも、同じような気持ちを持つことがあります。

しかし経済活動だけではなく、
「人生」としての様々なシーンでの「賢い考え方」として
「なるほど!」と納得して大いに参考になることも大部分書かれてありますので
読んでおいて損にはなりません。


テレビ番組とあわせていかがですか
前作シリーズをテレビでみて非常におもしろいと感じ、それ以来ファンになり、今回、またまた、テレビとともに本も手にしました。

1割のモノやサービスが売れず、1割の労働者が仕事を失っただけで、とても深刻な経済危機といわれてしまう現状を、規模の経済性とネットワーク外部性が逆方向に一気に働いたためで、現代の経済は、成長し続けることを義務付けられてしまっている、と説いています。効率化したために、あそびが少なくなってしまった、ということでしょうか。

個々のテーマもおもしろいですが、上記の現状経済全般の評価も納得できるものがありました。

NHK総合のテレビ番組とのあわせ技で5つ星としました(別にNHKの関係者ではありません。念のため)。

日常生活で役立つミクロ経済学の物の見方をつまみ食い
NHK総合「出社が楽しい経済学 第2シリーズ」と連動した、ミクロ経済学の入門書です。放送予定に合わせ、1章1つ、合計8つのキーワードを解説しており、番組の予習・復習に使えます。さらに、第1シリーズで取り上げた12のキーワードの簡単な復習や、ブックガイドなどもあります。

各章は「クイズと答え→身近な事例に即した易しい説明→少し本格的な解説→余談」の4段構成となっており、初心者でも自然と理解・共感しながら読めるよう配慮されています。基本的には1話完結型の解説となっているので、第1シリーズを知らなくても問題ありませんし、どの章から読み始めても大丈夫です。

本書を読了しても、ミクロ経済学の全体像は見えません。しかし経済学的な物の見方は、キーワード単位でつまみ食いするだけでも、毎日の仕事や日常生活に応用できます。仕事で上手に消費者を誘導・選別するアイデアを考案したり、逆に消費者として企業の戦略を利用して賢く行動したり。それって十分すごいことですよね。

レイアウトには余裕があり、ページ数も158頁と少なめ。サラッと読めて為になる、いい本だと思います。

なお、本書はNHKの「テキスト」とは異なり、番組の内容と完全には重なっていません。解説中に登場する事例などは概ね共通していますが、番組の特徴である劇団スーパー・エキセントリック・シアターによる「夜の本格 経済ドラマ」は本書に登場しませんので、注意してください。

本書が解説するキーワード:「ロックイン」「コミットメント」「ヴェブレン効果」「心の会計」「スクリーニング」「勝者の呪い」「レントシーキング」「規模の経済性」

とっつきやすさ重視の丁寧な解説
NHKの「出社が楽しい経済学」の第2シリーズの副読本的な位置づけだけど単体でも問題なく読める.世間一般の多数派に対して非常にやさしい経済学読本である.ただし,経済学を勉強したことのある人や関連することを普段から考えている人にとっては軽い読み物以上のものではない.星四つというのは「世間一般の多数派」向けの評価です.

ミクロ経済学関係を中心に実生活に密接にリンクさせて平易な言葉のみによって説明している本であり,「ロックイン」「ヴェブレン効果」「心の会計」あたりはきっと多くの読者の消費行動を変える効果がある.「レントシーキング」は政治や大組織レベルの経済を語る上では必須事項だろう.他にも企業の合理的な行動を理解する一助となる内容が色々入っている.











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