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■ ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」/ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」:
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| ジャンル: | 音楽
| | セールスランク: | 2862 位
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| 発送可能時期: | 在庫あり。通常24時間~48時間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 872 (税込)
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レビュー
「皇帝」の演奏の良し悪しは、実は、シンフォニーのようなあのオーケストラの長い提示部がいかに充実しているかでほとんど決まってしまう。グルダ自身も賞賛しているように、ここでのホルスト・シュタイン指揮ウィーン・フィルは本当に素晴らしい。気迫満点の剛毅な響き、豪快にぐいぐいと進むそのタクトさばきは、私たちをベートーヴェンを聴く喜びでいっぱいにさせてくれる。 もちろんグルダのピアノも、言葉も出ぬほどの素晴らしさである。凛とした筋肉のように、艶やかで、誇らしげで、美しいということを、まったく恥じる気配もない。王者の風格とはまさにこのようなものであろう。優しさも、力強さも、瞑想も、決断力も、勇気も、人間的でポジティヴな感情のすべてがここには詰まっている。長いたてがみをなびかせた獅子の気高い音楽――そんな言葉さえ思い浮かぶ。1971年1月の録音だが、いまだに「皇帝」最高の名演のひとつとして、輝かしい存在感を放っている。「テンペスト」は、グルダがウィーンの反逆児としてめきめきと頭角を現し始めた1957年12月、グルダ27歳の録音。グルダ特有のはちきれんばかりのリズムの生命力と勢いと才気が、馴染み深い「テンペスト」を鬼気迫る嵐のような音楽へと昇華させている。協奏曲の余白に収めるだけではもったいないくらいの名演である。(林田直樹)
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カスタマレビュー(この商品に対する他の方のコメント)
初めて購入しました 今回、初めて購入しました。
1月にこの曲のコンサートを聴きに行くので、予備知識として、購入しました。
ピアノとオーケストラの掛け合いも素晴らしく、
荘厳な感じが漂ってて、初めてでも聴きやすく、益々、コンサートが楽しみになってきました。
グルダのピアノが素晴らしい 自由奔放に聴こえるが、非常に素晴らしい解釈のベートーヴェンです。
ホルストシュタイン指揮ウィーンフィルは裏役に徹していますが、
グルダのピアノを見事にサポートしています。
当時名盤と言われていましたが、今聴いてみてほんと改めて素晴らしい演奏だと
感じました。これがたった1000円で買えるなんて!
「皇帝」を始めて聴く人はぜひこの演奏です。
奇才グルダの堂々とした「皇帝」 グルダはクラシック音楽だけではなくジャズにも造詣が深く、演奏会などでの風変わりな服装や態度などからクラシック界の異端児だとかよく聞く事がある。しかし、彼は元々生粋のウィーン子でウィーン3羽烏などとも呼ばれていた。それが彼の弾くモーツァルトやこのベートーヴェンで特徴として現れている。決して奇を衒ったものでなく正統的な演奏で、それに彼の個性である明るく輝かしい音色と絶妙なリズム感覚が加わって彼のモーツァルトは実に生き生きとして素晴らしい。そしてこの「皇帝」もモーツァルトほど感銘を受けなかったが彼の個性がよく出ており、かつ堂々としたスケールで演奏されている。バックのシュタイン指揮ウィーンフィルも若干精緻さに欠けるが、剛毅朴訥したサポートである。彼はこれ以外にベートーヴェンの協奏曲を全て録音しておりそちらも聴いて欲しい。特に第4番をおすすめする。また余白に収められた「テンペスト」も覇気に満ちた嵐のごとき演奏である。
名録音といってイイのではないでしょうか? ティンパニーの音が利いてて格好イイです。
1000円でこんな好音源が聴けるなんて素晴らしいです。
グルダのピアノはこういった勇壮な曲に合っているように思う、ピアノソナタならワルトシュタインとか。
グルダは素晴らしい ベートーベンのコンチェルトの中でもとりわけオーケストラが問題となる作品だけに、聴き込んでいるうちにホルスト=シュタインの指揮がもうちょっとかな、と思うようになってきた。どこが悪いということではないので、私と相性が悪いというだけかもしれませんが。
しかし、文句をつけてから言うのもなんですが、是非聴くべきレコードだと思います。
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